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日本茶の製法

『日本茶』の仕上げ茶製法

前項では荒茶の製法をご紹介しました。この荒茶は、主に茶園に隣接した工場で茶農家によって製造されます。これを茶商や農協が仕入れ、仕上げ加工して小売店などに卸します。

荒茶は、本茶、古葉、硬葉、茎、粉などが混ざっていて形状も不均一で、水分もまだ含んでいるので、仕上加工業者(茶商)が商品価値を高める仕上げを行います。この仕上げ工程まで自分たちで行い、直販している茶農家もいらっしゃいます。ここでは、仕上げ茶の工程をご紹介します。

  1. 火入れ
    荒茶を乾燥させ、貯蔵に耐え得るようにするとともに、火入れ茶独特の芳香をつけます。
  2. 茶の選別
    篩分け、切断、木茎分離、風選の4工程で茶を選別します。
  3. 合組(ごうぐみ)
    選別した各種茶を混合して、各種グレードの市販茶をつくります。この合組で茶商独自の味をつくりあげるのです。
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