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バレーボール選手 加藤陽一さん

お茶の中で育って 1

加藤陽一さん顔写真

加藤さんのご実家は、大分市のお茶屋さんだそうですね。

香炉園といいます。僕が3代目になります。

小さい頃からよくお茶を飲んで育ったのでしょうか。

だいたい、一年中お茶、冷えたお茶があるので。

なぜ冷えたお茶なのですか?

あまり熱いお茶を飲むと、貧血ぎみになる……らしい? よくわからないですけど。(笑)スポーツをやっているので、どうしても冷たい飲みものを体が要求するので、だいたいお茶は、冷たいものを飲んでいます。

お茶屋さんですと、小さい頃からいろいろなお茶と親しんでいらしたのですか?

それはありますね。いろいろ、日本茶、ほうじ茶、ウーロン茶、紅茶、コーヒー、だいたいは店に置いてあるので。

加藤さんが、お茶を意識し始めたのはいつ頃からですか?

まあ、ミルクを卒業して、お茶になったという感じじゃないですか。

では小さい頃から飲んでいらしたということですか。

そうですね。

今、試合中には何を飲まれるのですか?

スポーツドリンクか、あとは宮崎の方で作っているバイオ茶を飲んできます。マラソンの旭化成の選手が飲まれているお茶で、休憩所のドリンクにそのバイオ茶というお茶を使っているらしいです。あとは、ルイボスティーとかですね。

プライベートの時にはどんなお茶を飲まれますか?

ウーロン茶が多いですかね。どっちかというと、濃いめのお茶の方が好きですね。最近、売っているのはどうしても薄くて、苦さを抑えたものが多いじゃないですか。あんまり僕はそういうのは好きじゃないです。どちらかというと味が濃いお茶の方が好きです。

自分で入れるのですか?

最近は入れていないですけれど(笑)、実家にいた頃は、まあ、ほうじ茶とかを入れたり。うちの親が沸かしてポットに入れて置くので、お客様が来たときには、そのポットからお茶をお出していいます。

お茶のある中で生活するというのはいかがでした?

僕の部屋は、家族とは別に、お茶の俵の倉庫があるのですけれど、その中に僕の部屋が、改造してありました。朝起きた時も寝る時もずっとお茶の香りがしているんです。僕は、匂いに慣れているので気にしないのですけれど、友達がその部屋に遊びに来たりすると、「いい匂いがする」と言われましたけれど。今、流行っているじゃないですか、ハーブとか、そういう香りでリラックスとか、そういう面もあったのかなと。

そのお部屋は何歳くらいの頃から使っていたのですか?

中学校に入ってからです。もともと僕の部屋がなくて、それまでは妹といっしょの部屋だったんです。中学校になってからはやはり部屋を作ってやろうということで、倉庫の一角を改造したんです。結構大きな倉庫でしたし、わざわざ増築する広さもなかったですから。

その部屋にいると気持ちが落ち着きましたか?お茶の香りには精神を安定させる効果があるといわれていますけれど?

その部屋にいると気持ちが落ち着きましたか?お茶の香りには精神を安定させる効果があるといわれていますけれど?

よく、「無口だ」と書かれていますが。

思ったよりは、そんなに無口ではないです。まあ、言うことは言います。

何かお茶との思い出というものはありますか?

お茶は、遊び道具みたいな感じなんです。小さい頃は倉庫でかくれんぼをして、倉庫には大きい木箱とか俵があるので、そこでかくれんぼをして怒られたり(笑)。あとは、店を手伝ったり。お茶を詰めたり、炒ったのを乾かしたり、そういう手伝いをしました。

三島の地元のお茶と比べてどうですか?

こちらのお茶は甘味がないですね。香りはすごくいいですけれど。九州の八女茶は、飲んでみると、渋いのですけれど甘味があるんですよね。八女茶の方がおいしいような気がする……、失礼かもしれませんけれど(笑)。九州のお茶がおいしいと思います。

ご実家からお茶を送ってきてくれることはありますか?

そうですね、今はルイボスティー。美容、健康にもいいらしいので。

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